勝山市議会 2022-12-06 令和 4年12月定例会(第3号12月 6日)
こうした中、勝山市は21世紀に入り、勝山市エコミュージアム構想を推進し、また、現在は水上市政のもと、さらなる発展を目指し、新たな政策を展開してます。 勝山市は、平成26年度に施行60周年、人間で言えば還暦、当時は、勝山市が進めていたエコミュージアムによる市制施行60周年記念事業を展開し、8月31日に勝山市施行60周年を祝う前夜祭が、市民会館大ホールで開催されました。
こうした中、勝山市は21世紀に入り、勝山市エコミュージアム構想を推進し、また、現在は水上市政のもと、さらなる発展を目指し、新たな政策を展開してます。 勝山市は、平成26年度に施行60周年、人間で言えば還暦、当時は、勝山市が進めていたエコミュージアムによる市制施行60周年記念事業を展開し、8月31日に勝山市施行60周年を祝う前夜祭が、市民会館大ホールで開催されました。
思い起こしますと、市長御就任時には、ふるさとルネッサンスを基本理念に掲げ、市民参加型のまちづくりを具体的に推進するための手法として、勝山市エコミュージアム構想を提唱し、それを実行に移されてこられました。勝山市全域を屋根のない博物館と捉え、各地区にお住まいの勝山市民は学芸員のように意欲的に参加するという構想でした。
市長は、21世紀の初代市長として西暦2000年に就任され、ふるさとルネッサンスを基本理念に、エコミュージアム構想によるまちづくりを進められて、政策・運営のトップとして重責を担ってこられました。 私は、1期目には京福電鉄の2度の事故を受けて、廃線の憂き目に遭った京福電鉄をえちぜん鉄道と名称を変えて立ち上げられたことが大変強く印象に残っています。
環境教育、エコミュージアム構想は、学校内だけでなく校外に飛び出し、地域での学びも深められ、まさにまちおこしの原動力になって、今日の結果を出したものと理解しています。 そこで、今回のプログラミング教育も、街の活性化につなげることができないものかと考えます。幸いにも市内にプログラミング教育の専門家もおられ、講座等も開いてそのような動きもされています。市の見解をお伺いしたいと思います。
もともとからの市長のふるさとルネッサンス、エコミュージアム構想というのが、この時代、コロナが来たからこそ、余計に全国の皆さん、ふるさとは大事だと感じたのではないかと思います。 今後もこの構想を継続しながら、市民と一緒にコロナウィズではないですが、戦っていきたいと思います。 以上で会派の質問を終わります。ありがとうございました。
当市勝山市にあっても、エコミュージアム構想、そしてジオパークによるまちづくりは、まさしくこのSDGsそのものと考えます。 令和2年度当初予算案にもSDGsの観点を取り入れて、第6次勝山市総合計画を策定するために策定事業費が盛り込まれていて、その思いのほどをはかり知ることができます。ここで、改めてSDGsを通じて、豊かで活力ある未来の勝山をつくる構想をお伺いしたいと思います。
それを実際、実現するためにどうしたらいいかということをよく考えた結果、これは当時の青年会議所からの情報もあって、エコミュージアムに取り組んで、そしてこれをまちづくりの根幹にしたいということで、エコミュージアム構想というものをつくり上げて、そしてそれを実行することになったわけであります。
もちろん、これらの先生方が言われる里山資本主義の原点を考えてみますと、山岸市長が18年前に打ち出されたエコミュージアム構想と同じようなことかとも思っています。
山岸市長が初当選され、山岸市政がスタートしたのは、くしくもこの同じ年で、就任以来提唱されておられます「個性ある地域の発展」をコンセプトに、ふるさとルネッサンスを理念に、勝山エコミュージアム構想に基づいたまちづくりを進めてこられ、この16年間、何ひとつぶれることなく邁進されてきたものと思います。
まずもって市長は、21世紀の初代市長として就任されまして、ふるさとルネッサンスを基本理念に、エコミュージアム構想によるまちづくりを進めてこられて、過去4期16年の政治姿勢、政策、そして運営のトップとして重責を担ってこられました。
評価していないということになれば誇りも持てないわけですから、とにかく一遍、自分のまちというのはどういうまちであるかということを考えてみましょうということで、エコミュージアム構想からわがまち元気創造事業ということから始めて、ずっとそれが今に引き継いでいるわけです。
私は、市長が21世紀の初代市長として就任されまして、「ふるさとルネッサンス」を基本理念に、エコミュージアム構想によるまちづくりを進められて、過去4期16年の政治姿勢、政策、そして運営のトップとして重責を担ってこられましたことにつきましては、深く敬意を表したいと思います。
そこで、平成13年から「勝山市エコミュージアム構想」として取り組みに着手し、まず勝山市内全10地区に出向いて、「皆さんの手でそれぞれの地区の遺産を発掘しましょう」ということを発端に、説明会を開いて市民参加を呼びかけ、平成14年10月に勝山市エコミュージアム推進計画を策定しました。 そして、第4次勝山市総合計画の基本計画に入れ込みました。
しかし、近年勝山市が推し進めるエコミュージアム構想、観光協会が実施してきたうまいもん祭り、商工会議所が進めてきた農商工連携事業を初め平泉寺大門市、おいでねんせの会、かっちゃま太陽市、手づくりin奥越前など、市内にはたくさんの生産者グループができ、たくさんの商品が開発されてきました。 ことし行われたうまいもん祭りには、27の業者が参加しました。
さらに、勝山市全域におけるエコミュージアムの方向性検討や具体的な取り組み、エコミュージアム構想を推進するため地域相互の連携と協力の支援、各地区や各種団体の情報交換の場として、文字どおり勝山市のエコミュージアムをリードしてまいりました。そして、平成25年6月25日に市長の委嘱を受ける外郭団体から任意団体へと衣がえいたしました。
こうした中、勝山市は21世紀における再生を目指す「ふるさとルネッサンス」の理念を政策の柱として掲げ、この理念をより具体化していく手法として勝山市エコミュージアム構想を推進し、新たな施策を展開してまいりました。来年は勝山市市制施行60周年、大きな節目の年になります。
勝山市のエコミュージアム構想が求める市民の姿というのがこれではないでしょうか。 今回の件に関しては、地区からの要望で計画したとお聞きしました。しかし、こういう方に対してほとんど相談をされていないという事実がわかり、私はとても疑問に思いました。観光協会にも相談はされてませんし、商工会議所にも報告のみと伺いました。
そこで、我が勝山市においても、エコミュージアム構想によって市民が地域の産業や遺産等を保全、活用できるまでになってきました。今後、市内外に発信して販売力を高めていき、経済的に豊かになることがこれからの勝山市の課題ではないかと思います。勝山には、かつやま農産物直売所に登録しているところが7グループもあって、うち女性のグループが半分を占めています。
地域主権の時代にふさわしく、市民と一体となって地域の個性を生かした潤いと安らぎのあるまちづくりを目指すことをお約束し、市民と一体となって、えちぜん鉄道として電車の復活を果たし、「ふるさとルネッサンス」を理念に掲げてエコミュージアム構想を政策の根幹に位置づけました。
そこで、わがまちげんき事業などの補助金の制度なんですが、今まで9年間わがまちげんき事業を進めてきましたが、現時点での課題は着実な動きを見せ始めた活動をビジネスとして成立するレベルに押し上げるなどして、公的助成がなくても自立して活動、発展、永続させていける段階へと導くことだと思っておりますし、一つ一つの活動が自立して永続できるようにならなければ、エコミュージアム構想はいずれしりすぼみになってしまうでしょう